ペルー8日間(5,6日目リマ、ナスカ)

 フリアカ空港(チチカカ湖の近く)より、空路リマへ

 午後は、リマの市内観光
 アルマス広場のカテドラル

 フジモリ元大統領が11年間執務した大統領府。

 翌日、4:30 バスでイカへ。
 セスナ機でナスカ観光。

 乗客12名は、全員窓側へ座れる。

 ナスカ上空まで、約30分。
 最初は、クジラを見せていただいたが、どれか判別せず。
 これは、宇宙飛行士

 ハチドリは、よく見えました。全長96mとのこと

 コンドルは、若干不鮮明でした。136m

 ミラドール(観測塔)の周辺には、トカゲと木と手がみられました。

 スパイラルが並んでいました。

 リマ空港まで300km、たった1回のトイレ休憩は日系人が経営する土産物屋。

 リマ空港到着後すぐにチェックイン21:20。出発01:05、ロスまで8時間55分。リマから待ち時間をいれず日本まで飛行時間20時間35分。南米は遠い!

ペルー8日間(4日目 チチカカ湖)

 クスコのホテルを7:30に出発。
 バスで、8時間揺られてチチカカ湖へ。

オロペサのパン屋さん。ピザの様に石窯で焼いています。

 ガイドさんが焼きたての甘くてフワフワしたパンを試食させてくれました。その後、道端の保育園前でバスを止め園児たちにパンを差し入れしました。私達日本人は日本のお菓子を上げました。遠くにいた園児が見送ってくれました。可愛いい!

 今日の最高地点、ララヤ峠4335m。残雪をいただく山はチンボジヤ5500m。

 ボートで、トトーラというガマで作られた浮き島へ。

 彼らの歓迎の言葉に私達は「ワリキ」と覚えたてのアイマラ語で返事。踊りや歌で歓迎してくれました。

 浮島は、家族が増えると新しく作って、別々に住むようです。

 民族衣装を纏って

 トトーラで作ったボートで、プーノヘ戻る。

 プーノの夜景。南十字星は、見ることができませんでした。

 翌朝、チチカカ湖とプーノが一望。

ペルー8日間(3日目 マチュピチュ)

7台のバスがピストン輸送しています。マチュピチュ遺跡まで30分。
この日は幸いすいていて30分の待ち時間でバスに乗れました。

ついにマチュピチュの入口へ

マチュピチュ全景

記念撮影

マチュピチュのパノラマ

段々畑

太陽の神殿

 観光後、列車とバスを乗り継いで、クスコへ

ペルー8日間(1,2日目)

 トラピックスのツアーに参加して、ペルーを楽しんできました。
 成田空港までアザレア号で行きました。途中、東京方面が混んでいるとのことで茨城を通る高速に変更。田植えが終わった田んぼが多く群馬より早いと知りました。

飛行機はNH-0176ボーイング777、250人乗り。

機内食ビーフストロガノフが美味しかったです。

ロス経由で、リマへ向かいました。成田からリマまで、約24時間

 リマで1泊し、国内線でクスコへ
 クスコのアルマス広場を中心に市内観光
 クスコは、インカ帝国の一番の都でした。当時の石壁が多く残っています。
 
日本語が上手なカルロスさんの案内で「12角の石」見学。カミソリの刃一枚すら通さない というインカの石材建築

 アルマス広場に面して建つカテドラル。

 サントドミンゴ教会。かつてはインカの太陽の神殿でした。16世紀スペインからやって来た征服者はこの神殿を見て息を呑んだそうです。神殿の内部には金で覆われた祭壇や像が数多くあったからです。それらの黄金は全てスペインに運ばれてしまいました。

 教会の庭に、ハチドリがいました。飛んだ状態で花の蜜を吸います。

 市内観光後、バスでオリャンタイタンボ駅へ向かいます。
 オリャンタイタンボ駅からは、列車でマチュピチュ

 今回の旅は、高地のため高山病との戦いでした。 
 幸い、私は薬を服用した効果もあり、問題なく旅を続けることができました。


 

上毛三碑

「世界の記憶遺産」に登録された上野三碑(こうずけさんぴ)が9日〜11日特別公開されると知り、10日に行って来ました。
 三碑は、それぞれ車で10分ほど離れたところにあります。
 最初に金井沢碑に行きました。

金井沢碑は三家(みやけ)氏を名乗る一族が先祖供養をするために建てた石碑。「群馬」という文字が使われた県内最古の事例。

 山上碑は、石段を100段以上登ったところにあります。

 山上碑は長利という僧が母の供養のために建てた碑。碑文がはっきり読めます。

 特別公開は、ガラスの扉が開けられ、直接見ることができます。

多胡碑のところには、多胡碑記念館があります。通常200円ですが、特別公開日のため無料でした。

多胡碑は、日本3古碑の一つです。

 711年、3つの郡を分割して多胡郡がつくられました。それを記念して建てられた碑。