アフリカ3 ンゴロンゴロ保全地域
8時半宿舎出発。30分ほどでンゴロンゴロ保全地域の入場ゲートに到着。
ガイドが入場手続している間、施設案内・ビデオなどを見学。
<ンゴロンゴロ保全地域 入場ゲート>
ンゴロンゴロ保全地域は、白い線で囲まれている部分。群馬県の約1.5倍の面積。右下は、昨日見学したマニャラ湖国立公園。
今日は、クレーター内のドライブと、クレーター周辺のウオーキング。クレーターは、直径18Km。明日は、隣接している北東のセレンゲティ国立公園へ。
<クレーターの外輪山からの眺め>
白いところは、塩の原。雨季にはこの部分は水に浸かるとのこと。
外輪山から、クレーターへ降りてゆくと、マサイ族の放牧に出会う。ここは、国立公園でなく保全地域なので、先住民の生活は保障されているとのこと。
<クレーターに降りたつとバファローの群れに出会う。>
<インパラの雄>
<トムソンガゼル 脇腹の黒い模様が特徴>
<カンムリヅル>
<水辺には、沢山の動物が集まってきます。>
<カバも沢山いました。>
サイの角は漢方などで重宝され、高値で取り引きされるため、密猟が急増。末端価格は1キロ当たり6万5000ドルにまで高騰しており、金やプラチナ、コカインよりも高くなっている。そのため絶滅の危機に瀕しているとのこと。
その貴重なクロサイに出会うことができました。100m先からの撮影です。
<ハイエナにも出会うことができました。>
ライオンのメスが雄ライオンに近づいてきました。交尾を要求していようです。ライオンは、発情したメスから交尾を要求するとのことです。
<すぐに交尾が始まり、あっという間に終わりました。ライオンは、20分ごとに交尾を行うようです。>
<バファローの死骸。近くのの鳥はオオハシコウか??、>
<ライオンに遭遇>
<そのライオンが、われわれの車の下に来て休憩を始めてしまいました。>
<いつまでたっても退かないので、エンジンをふかすと静かに立ち去って行きました。>
<昼食は、水辺でランチボックスをいただきました。>
午後は、レンジャーに案内され、外輪山(標高2300m)周辺をウオーキングサファリーしました。残念ながら、珍しい動物に出会うことはできませんでした。
<マサイ族の衣装を着た人と記念撮影。チップを$2要求されました。>
<ンゴロンゴロ Rhinoロッジ>
<夕食は、ガイドと一緒です。>