大川美術館
3月26日、笠懸の武技を見た後で桐生市にある大川美術館を訪ねた。
大川美術館は,桐生市出身の大川栄二氏(元ダイエー副社長)が約40年にわたって収集した日本・海外の作家のコレクションを中心に,市の支援を得て、平成元年に市内を一望できる水道山の中腹に開館いたしました。
この日は、コレクションによるテーマ展示「絵の中で春を」を見ることができました。
ここの美術館も、老人にやさしく2割引きでの鑑賞でした。
<山の中腹に建てられたモダンな美術館>
<群馬県出身の山口薫・『着物の十字架』>
この像の前で、ゆっくり鑑賞していました。
<船越保武・『田沢湖のたつこ』 >
<今回のポスターの表紙を飾っている加山又造・『花篝』>
<上村松篁・『春雪』>
<河合玉堂・『梅咲く山家』>
<ルノアール・『花飾りのついた帽子』>
<伊東深水の『京茶碗』>
ピカソの『エビと水差し』は、小さい部屋に一作だけ展示され、ソファーに座ってゆっくりと鑑賞できるようになっています。
<ティールームから見えた真っ白なプラムの花>