入学式は4月です(記W)

 4月12日(土)にサンタクルス日本語学校で入園式、入学式、進級式が行われた。ここボリビアでは、通常学校は2月に始まり11月に終わる。サンタクルス日本語学校の生徒たちは、月曜日から金曜日までスペイン語の学校へ通っている。スペイン語の学校と日本語学校へ、保護者が一度に教科書代等に出費しなくてもよいように、この日本語学校は4月が入学式になっています。
 今年は、幼稚園から1年生に入学する生徒の他にも、上級クラスに途中入学する生徒もいて、生徒数は、昨年よりかなり増加しました。クラスが1クラス増えて、また1名3月で退職した先生がいたので、新しい20歳代の先生も2名迎えられました。今までは、50歳代60歳代の先生が大半でしたので、先生の若返りが図られ学校に活気が出てくると思われます。
<入学式での国歌斉唱>
 移住地の日本語学校を含め、式典ではボリビアと日本の両国家が歌われます。

 Hさんは、祝辞を頼まれ「3つの気」のペープサートを使用しながら、1年生にも分かるようにお話をしていました。
<Hさんの祝辞>

<使用したペープサート>

 最後に各学年毎に記念撮影が行われ、各教室で担任から挨拶と連絡が行われました。
<1年生の記念撮影>
 後列左側が新任のA先生