パラオ訪問記 グラスボートとジャングルツアー

 8月6日より、2回目の9日間のパラオ訪問を行った。前回は一人で行ったが今回は2歳半と1歳半の孫を含めた総勢8名での訪問だ。都合より内2名は中日で帰国し、1名は途中からの参加だった。
 最初の日は、孫たちも参加できるグラスボートでの「パラオ松島」の遊覧とジャングルツワーを行った。
<このボートを借り切っての「パラオ松島」の遊覧>

 日本統治時代に造った「新水道」を通って「パラオ松島」に入る。最初は美しい珊瑚礁を船上から眺める。少し行くと旧日本軍の軍用船の残骸が残されているのに出会う。
珊瑚礁

<旧日本軍の軍用船の残骸>

 ボートの底に張られたガラス窓から、珊瑚礁や沢山の魚、亀などを見ることが出来る。
<魚の群れ>

<海亀>

 1時間半ほどのクルーズを終え、パラオロイヤルリゾートホテルで、昼食をとる。ホテルの庭に「ドラゴンフルーツ」があったので撮影。タイやボリビアでも食べたことがある果物だがなっているのを見たのは初めてだ。
<龍に似た形のドラゴンフルーツ>

 昼食後、パラオ最大の島バベルダオブ島へ「ジャングルツアー」に出かける。島の東側にあるツワーの出発点に30分ほど車で移動。休憩小屋には猿やワニの子どもも居て孫たちは大喜びだ。
<私の手に乗ったワニの子ども>

<子どもたちが追い掛け回した猿>
 パラオには住んでいない猿で他の島から連れてこられたとのこと。

 休憩小屋から、20分ほど歩いて船着場に出る。ここからジャングルツアーの始まりだ。海岸まで川を1時間ほど下る、雨がしとしと降る中でのツアーだった。
<この船で行く>

 このツアーの最大の見せ場は、ワニ見物である。鳥肉につられてワニが船に近づいてくる。