体験ダイビング その2

 今日は、娘夫婦と3人で2回目の体験ダイビングに出かける。今回は、ロックアイランドの無人島まで行ってダイビングを行う。前回に増して期待が大きい。
 我々の他に、4人の客と5名のスタッフで1時間ほどボートに乗り、島に着く。「アントニオ猪木」がパラオからもらった島の対岸にある島である。3名の客は、体験ダイビングでないので、我々を下ろして沖に出て行った。
<海の向こうに見える島が「アントニオ猪木島」>

 今日の予定は、昼休み前に約1時間のダイビングを2回行うことになっている。午後は、沖に行った船が戻ってくるまで、自由にシュノーケリングなどを行うことが出来る。
 我々3人を一人のスタッフが指導し、もう一人が補助してくれる。一回目は3m位のところまで潜るとの事。耳が痛くなった時の対処法や、ゴーグルに水が入ったときの抜き方、マウスピースが水中で外れてしまった時の対処法などの訓練を行って、すぐに潜水を始める。水中カメラも自由に撮って良いというので携帯していく。
<3人の潜水姿>

 潜ってすぐにイソギンチャクの中に「クマノミ」の親子が隠れ住んでいるのに出会う。結構可愛い。4人(魚)家族だった。
クマノミ

<小魚の大群>

 一回目のダイビングの後、1時間ほど休憩し2回目のダイビングだ。2回目は、
11mの所まで潜るとの事。途中耳が何度も痛くなり、そのたびに処置を行う。
<魚の群れとコバンザメの子ども>

 11mのところで、「鰯の大群」に遭遇する。映画で見たような光景だ。体験ダイビングで見ることが出来てラッキー。



<浮上途中での撮影>


 体験ダイビングとはいえ、結構楽しく潜らせてもらった。病み付きになりそう。今度パラオに行く時は、ダイビングのライセンスを取ろうかという思いも生まれくくる。
 食事後、少し昼寝をしてシュノーケリングを行った。ウエットスーツを着ていると沈まないので、ライフジャケットは不要だ。(ダイビングのときは、4Kgほどの重りを腰に巻いて潜る。)
シュノーケリングでの撮影>


<この魚は、結構獰猛で立っていると足を突っついてくる。>