平山郁夫展

 高崎タワー美術館に開館10周年特別展の平山郁夫展(大唐西域画への道)を観に行った。
 平山郁夫玄奘三蔵の苦難の歩みに思いを寄せ、仏教伝来の道程からシルクロードをテーマに描き続け、その集大成として奈良・薬師寺に「大唐西域壁画」を献納しました。本展覧会には、壁画の約四分の一大きさの作品が出品されていました。いつか本物の襖絵を見に薬師寺へ行きたくなりました。東山魁夷先生が描かれた唐招提寺の襖絵と一緒に鑑賞出来たらいいですね。
 高崎市の美術館は、シニアにやさしく65歳以上は無料で駐車券も1時間分もらうことが出来ます。