四国大走破4日間(1日目)

 11月28日から「感動四国大走破4日間」という3泊4日のツアーに参加してきた。
 高崎発9時17分のあさま12号で東京まで出て、羽田発12時のJAL1435便で四国の「徳島阿波踊り空港」へ。ここからは、ツアーメンバー34人のバス旅行となる。最初に向かったのは、鳴門海峡の渦潮見学である。鳴門海峡にかかる大鳴門橋の内部空間を利用した全長450m、海面からの高さ45mの展望遊歩道「渦の道」を渡ってガラス床の真下に渦を見ることが出来る。大きな渦は、大潮の時間の前後1時間内で見られるらしいが、到着したのが大潮の2時間後だったので大きな渦を見ることは出来なかった。
<徳島阿波踊り空港の玄関先>

<渦の道>

<小ぶりな鳴門海峡の渦潮>

 次は、徳島県から香川県に足を延ばし、源平の古戦場である「屋島」に行く。標高293mの「屋島」 は頂上部が平坦になっており、屋根のように見えることから、その名が付いたと云われています。「屋島の戦い」 が行われた頃は、独立した孤島だったそうですが、埋立てが進み、当時の海は川に変化しており、時の流れを感じます。
 頂上にある屋島寺に行き、血の池や壇の浦の古戦場を眺めることが出来ました。
<四国の霊場84番の屋島寺で見かけた巡礼>

屋島の頂上から見た瀬戸内海の夕焼け>

 今夜の丸亀の宿は、夕食が付いていないので町に出て、瀬戸内海のめぐみを堪能した。