フランス大周遊(1・2日目)
元旦にHISの新聞広告に格安のフランス南部のツアーがあったので、申し込んでおいた。パリを2度ほど訪れたことはあるが、南部は初めて訪れるところだ。
5月18日から26日までの9日間のツアーである。
行程は、ニース・モナコ・アルル・ポンデュガール・アヴィニョン・ロワール・モンシャンミッシェル・パリと盛りだくさん。
18日(土)21:55のエアーフランスで、パリ経由ニース行き、乗り継ぎを含め18時間の旅である。ニースには、8:55分に着き、ホテルに直行しこの日は自由行動であった。
路線バスに乗り、サレヤ広場に向かう。サレヤ広場にあるレストランで昼食を済ませ広場を散策する。今日は、花市の日で花屋さんや果物屋でにぎわっていた。
スイスホテルの屋上に登り旧市街地を望む。全長3.5Kmのプロムナード・デザングレ通りが一望に出来る。
散策後は、バスでマティス美術館・シミエ・フランシスコ修道院を訪れる。マティスの躍動感に満ちた、表情豊かな色彩の息づく作品に出合うことが出来た。
<シミエ・フランシスコ修道院>
この後は、徒歩で20分ほどの所にあるシャガール美術館を見学する。日本語ガイドでの説明を聞きながらシャガールのユダヤ人をしてのさまざまな思いと彼の描く夢の世界を垣間見ることが出来た。
<シャガール美術館>