甘楽町探訪
「甘楽町」には、たくさんの見どころがあるとのことなで、収録前に見学することにした。
一か所は、国指定名勝である「楽山園」である。織田信長の二男「信雄」が、7年の歳月と数万両の巨費を投じて築いた池泉回遊式庭園である。
次は、名誉町民「長岡今朝吉」が寄贈した絵画を展示する記念ギャラリーである。
3番目は、「甘楽町歴史民俗資料館」である。
通常3か所の鑑賞料は、500円であるが、今日は甘楽町創立記念日ということで無料で鑑賞することが出来た。
<切符売り場は、番所となっている。>
<織田信雄の肖像画>
<楽山園 全貌>
<楽山園 全景>
<鯉は、氷の下で静かに冬眠?している。>
「長岡今朝吉記念ギャラリー」には、日本画と洋画合わせて35点展示されています。梅原隆三郎や東山魁夷などの著名な画家の作品が展示されていました。
<織田信長の甲冑のレプリカも飾られていました。>
「甘楽町歴史民俗資料館」では甘楽町の歴史資料に合わせて養蚕の資料が展示されていました。
これは、桑の葉を摘むものである。私も子供の頃これを指にはめて桑摘みをおこなっていました。10Kg摘むと50円?位お小遣いを貰えました。
<機織り機 私が子供の頃は、母がこのような機織り機で銘仙を織っていました。>
世界遺産に指定された、田島弥平の印章です。
<小幡藩で発行された藩札>
武田8将の一人、小幡信真の赤備具足 赤備具足に関連する各地に貸し出されているとのこと。
小幡八幡宮で発見された「円空」の木彫仏像