つつじが丘公園と茂林寺

 足利フラワーパークを見た後で館林の「つつじが丘公園」と「茂林寺」に行くことにした。足利と館林は意外と近くて、12Kmほどを30分走る。群馬県民なら誰でも知っている上毛かるたで「花山公園 つつじの名所」「分福茶釜茂林寺」と読まれている名所です。
 つつじが丘公園のツツジは品種が豊富なことに加え、その多くは300年から400年を経て、見上げるような古木巨樹になっており、その咲き誇る景観は圧倒的です。いちばん本数の多い「山ツツジ」は、残念ながら満開時期を過ぎていました。
新田義貞の妻「勾当内侍」が愛したとされる樹齢800年の山ツツジ

<宇宙飛行士「向井千秋さん」が宇宙から持ち帰った種のツツジ。これも時期が過ぎていました>

<今が盛りの種類もありました。>

ツツジの前で>

 ツツジを鑑賞した後は、茂林寺
<たぬきが出迎えてくれました。>

<山門の前にいろいろなたぬきが飾られています。>

<本堂内の展示室には分福茶釜が飾られていました。>

 連休初日は、フラワーパークから館林までたっぷり楽しんだ一日でした。