ABJ通信(記W)

 サンファンの日ボ協会(ASOCIACION BOLIVIANO-JAPONESA DE SAN-JUAN) が毎月発行している「ABJ通信」は、スペイン語を解さない私にとって、ここボリビアを理解するための重要な情報源になっている。
 通信内容は、
  1.サンファン地域の各種ニュース
  2.重要課題に対する、解説 例「ボリビアの土地紛争の歴史」「50年史編纂」
  3.ボリビアの政治情報・・・政府と県との紛争状況など
  4.ボリビア内外のニュース
 などで20ページほどの通信誌である。
 今月号に乗っていた興味深いものを紹介します。
* 飛行機事故、全員救出(2月2日)
コビハ行きのボーイング727が天候の関係でトリニダ市に向かったが、飛行場の7Km手前でガス欠で山中に不時着。ボリビアでは、燃料不足で最小限の燃料で飛んでいるため、この様なことが起こるとのこと。
テレビでも放映されたと思うが、こちらのニュースをほとんど見ないためこの通信で初めて知った。
<2月1日にタリハで撮影した同型機?の着陸>

サンファン地区では、カルナバルのとき毎年中国語研究会(麻雀大会)が開かれる。その様子を細かく報告していた。その中から会場の様子を紹介した迷文を・・・・
・ ・・・「氷川きよし」のポスターが見つめるやや暗い大部屋であって、鴨田のナリさんの前ハゲも、毛が生えてツヤがなくなりナゲキの向井幸市さんの後頭ハゲを合わせても、暗さは消えずに白髪の日比野の親父に池田のトクさんが揃っても明るくならなかった。・・・・
<麻雀大会とは直接は関係ありませんが、サンファン移住地の市街地の航空写真です。>
     中央は、サンファン学園です