エキゾチックトルコ(8,9,10日目)

 トルコ観光の最終日は世界遺産イスタンブールの市内観光を行う。バスで旧市街に入っていくときに「テオドシウスの城壁」が見える。この城壁は、現存する城壁としては万里の長城に次ぐものらしい。

 最初に革製品の店に連れて行かれて、ファッションショー見学。ツアーのメンバーも参加させられた。

 貸切船でボスポラス海峡のクルーズに出る。大型観光船が何隻も来ている。日本とトルコの親密な交流は、100年以上前のエルトゥルル号難破事件にさかのぼる。そうした結晶の一つが1988年に完成したファティフ・メフメット大橋。全長1510mの巨大なつり橋には日本の高い技術がつぎ込まれている。一日18万台以上の車が行き交うトルコには欠かせない大動脈となっている。
<大型観光船>

<ファティフ・メフメット大橋>

 クルーズの次は、歩いてイスタンブールの市内観光を行った。
<橋の上は釣り人がたくさんいた。皆さん大漁だった。>

<町には、拳銃(多分ほんもの?)を売る店も・・>

<街中を走る電車。 ぶら下がっている人は無賃乗車か??>

 トプカプ宮殿は、オスマン朝の支配者の居城として400年もの間政治や文化の中心だった。宮殿の中には「ハレム」があり、見どころのひとつになっている。アラビア語のハラム(聖域)やハリム(禁じられた)を意味するものでそこに使える男は、宦官でエジプトから差し出された黒人で、任務はおもにハレム(女性の部屋)の警護だった。
 宝物館には、86カラットのダイヤや3つの大きなエメラルドが付いたトプカプの短剣が飾られている。トプカプの短剣は映画で泥棒が盗み出すという設定にも使われた。残念ながら、撮影禁止で紹介できない。
<ハレム内部の装飾>

トプカプ宮殿の威厳のある送迎門>

トプカプ宮殿のカラス  色が珍しい>

 トルコ最後の夜は、「TOKYO]という日本レストランで、日本食を味わう。レストランでの夕食後、ベリーダンスショーを見学。



 翌日空路、ウズベキスタン航空でタケシントン経由で帰国。ウズベキスタンは、空港内及び機内も撮影禁止のため紹介が出来ないのが残念。旧ソ連邦の名残か?
 これで、トルコの紹介を終わります。