中央ヨーロッパ5カ国周遊8日間(6日目)

 今日は、今回の旅の最後の観光「世界遺産 バタペスト市内観光」です。
 ブラペストは、ハンガリーの首都であり、同国最大の都市である。ドナウ川河畔に位置し、ハンガリーの政治、文化、商業、産業、交通の一大中心都市で、中東欧では最大、欧州連合の市域人口では8番目に大きな都市である。しばしばハンガリーのプライメイトシティとも表現される
 8:30 バスでブタ地域にある王宮の丘へ、まずマーチャーシュ聖堂の見学。
 マーチャーシュ聖堂は、ブダ城地区の中心にある教会である。正式名称は「聖母マリア聖堂」。教会の伝承によると、元々は1015年に建造された。今日ある建造物は、14世紀後半に華麗な後期ゴシック様式で建造されたものであり、19世紀後半に広範囲にわたって修復された。旧ブダ地区では2番目に大きな教会であった。
<屋根のタイルが素晴らしいマーチャーシュ聖堂

<漁夫の砦>
 王宮の丘を囲む城壁の一部で、ブタペストの街を分断するドナウ川対岸のペスト地域を見渡す絶好の展望台。
 
 バスでペスト地域にある英雄広場へ。1896年に建国1000年を記念して造られた広場です。
 
<聖イシュトヴァーン大聖堂>
 1851年に建造が始まり、1905年まで50年近い年月を要して完成した。直径22m、高さ96mの巨大ドームが特徴。中央に見えるのが、ハンガリー建国の父、聖イシュトバーンの像です。

 昼食は、ワインがずらりと並んだ洞窟風のレストランで「パプリカチキン」を


 昼食後は、自由行動。地下鉄を利用してまず西洋美術館へ。

エル・グレコの珍しい構図の聖母マリア

 国立オペラ座の見学ツアーに参加
<案内嬢>

<素敵なロビーの階段>

<5分間だけのミニコンサートのサービスもあった。>
 
 今夜のコンサートのチケットが入手できるというので、急遽買い求める。激安チケットで一人5ユーロ。
 次は、ブダペストで一番大きな市場の中央市場へ。かつては屋根もなく普通の大きな市場だったが、観光用に建て替えられた。もちろん地元の人たちの食材等も売っているが、どちらかといえば観光的な側面が強い。
<八百屋さんだけでも20軒ほど並んでいる。>

<娘への土産の刺繍をゲット。現金の方が価格交渉しやすい。>

 夕食の集合まで時間があったので、地下鉄近くのホテルの喫茶で一休み

 コンチネンタル・ホテルの近くで集合し、レストランへ
<王宮とくさり橋のライトアップ>

<昼間訪れた聖イシュトヴァーン大聖堂のライトアップ>

<夕食は、ポーク料理>

 夕食後、皆さんと別れて、地下鉄で国立オペラ座へ。席は右手最上階の最前列。結構見やすい席でラッキー。
<演奏者のほかに、大人のコーラス15名ほどと少女コーラス50名ほどが・・・>

<2・3・4階の客席>

 帰りは、地下鉄でホテルまで帰るつもりだったのが、工事のためか乗換できずタクシーを拾って帰る羽目になってしまった。
7日目・8日目
 帰国は、ミュンヘン経由でのフライト
 ブラペスト発13:15
<ブタペスト空港>

 ミュンヘン発 14:35 成田着は10月31日11:30
ミュンヘン空港のロビー>