箱根(1日目)

 箱根のヴェルディの森の宿泊の予約が取れたので、連休の混雑を覚悟して出かけた。朝6時にポーラ美術館を目指して出発。ナビでは、4時間半の予定であったが意外と道路の混雑もなく10時ちょっと過ぎに到着。
<ポーラ美術館内>

この美術館は、ポーラ化粧品のオーナーであった鈴木常司が数十年にわたって収集した美術品約9500点を展示するため、2002年9月に開館した。収集品の中核を成すのは19世紀以降の西洋絵画および近代日本絵画で、五つある展示室のうち3室がこれらの絵画にあてられている。残り二つの展示室のうち1室は中国および朝鮮半島の陶磁器、1室は化粧道具のコレクションにあてられている。
 西洋絵画は、日本でも人気の高いモネ、ルノワール、ファン・ゴッホピカソをはじめ、主要な画家の作品は一通り揃っており、日本でも屈指のコレクションである。
 中国陶磁は、他の大コレクション(東京国立博物館の横河コレクションや、大阪市立東洋陶磁美術館の安宅コレクションなど)に比べ、数の点では一歩譲るが、質の面では決してひけを取らないものであり、国の重要美術品認定物件も4点含まれている。
 今回は、「モディルアーニを探して」と題し、彼の油彩画、彫刻、素描を軸に、彼の同時代の主要作家の作品中心にを展覧していた。
<髪をほどいた横たわる裸婦>


 素晴らしい展示品がたくさんあり、午前中に鑑賞が終わらず、途中昼食を館内で頂いた。
<ハンバーグと和食をチョイス!!>

 昼食後ゆっくり鑑賞後、2013年7月にをグランドオープンした美術館裏の遊歩道を野鳥たちのさえずりを聞きながら散策。

 美術鑑賞後、ヴェルディの森のホテルへ。温泉施設も充実していてゆったり過ごすことが出来ました。
<宿舎内部>

<ホテルからの展望>