赤城南麓 不動大滝
数日前の上毛新聞に、涼しさを届ける写真として赤城南麓の不動大滝が紹介されていた。この滝には中学3年の時、伊勢崎の自宅から自転車で行ったことがあるのを思い出した。
昨日、久しぶりにこの滝を見に行く計画を立てた。朝起きると小雨が降っていたが、天気予報では曇りということで決行することにした。
自宅を10時に出発し、ナビを頼りに赤城南麓の滝沢温泉を経由し、不動大滝駐車場まで約1時間。
<不動大滝駐車場の案内看板>
ガイドマップでは、ここから滝までは40分ほどの行程である。
<クマに注意の看板の見ながら、出発>
<5分ほど歩き、”延命猿水”へ 勿論湧水は飲むことが出来る。>
<20分ほどで、滝沢不動尊へ到着>
<木陰の道であるが、今の季節 汗びっしょりである。あと20分の案内板で勇気を??>
<渓流の水音が・・・>
<滝までのルート案内 右回りの渓流越えのルートを選択>
<結構な岩場のルートである。>
<渓流越えは、ちょっとしたスリルが???>
<歩き出して、約50分。不動大滝が木陰に姿を見せる。>
滝を見ながら昼食にする。少しすると汗も引き涼しいくらいである。後から3人グループが追い付いてきた。
<落差35mの滝の大きさが良くわかる。>
<食後、滝壺の近くまで行く。>
<ここまで近づくと水しぶきが???>
帰り道に、忠治の岩屋を見学。国定忠治が追っ手を逃れ、天保11年の11月から2月までここに隠れ住んだと言われている。内部は、奥の間・表の間・右の穴と結構な広さの岩穴になっているらしい。
<忠治の岩屋への階段>
帰り道も50分ほど要した。普段運動不足のためか、結構疲れました。途中滝沢温泉で温泉につかって疲れをとってから帰ることにしました。日本秘湯を守る会の会員宿になっており、秋には紅葉も楽しめるらしい。
<露天風呂には、蚊やアブがいるらしく、蚊帳が吊ってありました。>
<ゆったり充実した1日を過ごしました。>