カナダ メープル街道 1・2日目

 クラブツーリズムのツアーで、羽田発着 エアカナダ直行便利用 メープル街道 8日間の旅を楽しんできました。
 出発の13日は、台風19号が近づいていたので飛行機が飛ぶか心配していましたが無事出立することができました。
 海外旅行では、羽田空港を初めて使いましたが、成田に比べ近くてありがたかったですね。レストラン・ショップ街は、江戸の町が本格的に再現されており、江戸の町並みを楽しみながら買い物・食事ができます。
<江戸小路>


日本橋も造られていました。>

 17:40発のAC0006便でカナダ最大の都市トロントへ。
 トロント着は、同日16:40
 ホテルは、インターナショナルプラザで部屋も広く感じの良いホテルでした。夕食はホテルにてチキン料理を。
2日目
 8:00にホテルを出発し、紅葉の名所「アルゴンキン州立公園」へ
<今日から4日間このバスで観光します。>

 途中、クランベリーファームに立ち寄り、季節の風物詩クランベリーの収穫見学を楽しむ。
<水に浮いたクランベリーと紅葉>

<直径1cm位のクランベリー

 20〜30㎝の茎についている実を機械で落とし水に浮かべて収穫するらしい。
クランベリーの実>

 収穫された実は、ワインにしたり、干しブドウのように加工したりする。ワインを試食したが結構美味しかった。干しクランベリーを土産に購入。
クランベリーの選別工場>

 アルゴンキン州立公園に着後、ビジターセンターでお弁当で昼食(サンドイッチとスナック)
<ビジターセンターの展望台にて>

 昼食後、一枚岩の展望台へ往復約1時間のコースをトレッキング。
<小雨の中を傘をさして出発>

 一枚岩の展望台からの紅葉は最盛期は過ぎたらしいが、素晴らしい展望をゲットすることが出来た。


 帰り道は、雨も止んで落ち葉を踏みしめながらメープル林の中を下山。


 メープルの葉っぱは、大きく分けて2種類ある。一つはで、カナダの国旗にデザインされている「シュガーメープル」(サトーカエデ)。この木から、春に樹液をとり40分の1に煮詰めて「メープルシロップ」を作る。世界の90%がカナダで生産されているとのこと。もう1種類は、レッドメープル。名前のとおり赤く色づく。
<シュガーメープル(サトウカエデ)>

<レッドメープル>

 観光後、カナダの首都オタワへ。約260Km。夕食はレストランで「タラ」の魚料理。結構おいしかった。

 今日の走行距離は、600Km 運転手さんお疲れ様でした。