オランダ・ベルギー・フランス(3目)
今日は、キューケンホフ公園観光 → 世界遺産キンデルダイク → ベルギー・アントワープ → ブリュッセル という行程である。
8:30分に出発し、世界一のチューリップ公園キューケンホフ公園の観光を行う。この公園は、3月20日〜5月17日までのたった2か月間の開園とのこと。あと3日で閉園である。
<公園では、チューリップ娘の歓迎を受けた。
開園中は、時期をずらして開花させるよう工夫している。枯れた花はすぐに摘み取られる。
<左の列は、摘み取られたもの>
<まだこんなに咲いているのに閉園になるとは!!>
<風車の前で記念撮影>
とっとり花回廊とキューケンホフ公園は、姉妹公園の覚書を交わしており、園内に鳥取公園が設置されている。
<鳥取公園では、つつじが満開になっていた。>
<温室の中には、大きな花のアーチが作られていた。>
<園内の池にはたくさんのハクチョウが・・>
チューリップ鑑賞の次は、世界遺産キンデルダイク・エルスハウトの風車群へ。87Km1時間半
産業革命以前には1万基近い風車があったが今は10分の1以下に減ってしまった。その中でロッテルダム南東20Kmのキンデルダイクにある19基の風車は、世界遺産に登録されている。1740年代に作られた排水用の風車で、羽根の回転を運河の中のスクリューに転化し上段の運河へ水をくみ上げる。
次は、ベルギー・アントワープへ 94Km 約2時間
ここにあるノートルダム大聖堂は日本でも有名な「フランダースの犬」の舞台なのです。「フランダースの犬」の最も哀しいシーンであるネロ少年と愛犬パトリッシュが亡くなる場所は、この大聖堂でした。
<世界遺産 ノートルダム大聖堂>
<大聖堂 内部>
<ステンドグラス>
世界遺産の市庁舎と勇敢なブラボーの像
1時間の自由散策があったので、バロック風の大邸宅「ルーベンスの家」へ行ったが、なぜか入場制限がされていたので、入り口から写真を撮らせてもらった。
帰り道で、オルガンを弾いている大道芸人がいた。オルガンを弾く大道芸人は初めて見た。
<アントワープの街並み>
今回の旅は、自由時間が多く食事は、昼食・夕食とも1回のみセットされていた。その1回の夕食をブリュッセルでいただいたが、豪華な食事とは程遠いものであった。でもベルギーのビールはおいしかったです。
今の時期のここは、夜が短く午後9時でもこの明るさです。
<ブリュッセルのホテル>