伊豆の旅 MOA美術館

 1月23〜24日、娘家族(東中野3人)と息子家族(藤沢3人)で伊豆高原に集合し週末を楽しむことにした。
 検討した結果、我々は車で出かけることにした。ところがハプニング発生。朝6時に出発しようとしたら、前の晩、室内灯をつけっぱなしにしたためバッテリーがあがっていた。前の家のNさんに助けてもらいやっとエンジンがかかったので、1時間遅れで出発することができた。
 孫に会う前に熱海のMOA美術館に寄ることにした。10時半美術館到着。
 展示場入り口では、マイヨールの「春」という彫刻が出迎えてくれた。自然で、飾らず 気品ある作品でした。

<最初に能楽堂見学>

<黄金の茶室・秀吉の気分に近づきました>

 MOA美術館は、国宝3件、重要文化財65件、重要美術品46件を含む約3500件を所蔵しています。
< 尾形光琳筆「紅白梅図屏風」(国宝)は1月末から展示のため残念ながら見られませんでした>

野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」(国宝)京焼の美しい色が見事でした>

奈良時代の傑作 重要文化財聖観音菩薩立像」>

 展示内容もいいですが相模湾の眺めが素晴らしかったです。

 展示室の裏の「茶の庭」も無料開放されていました。
<片桐門(片桐且元が出入りしていた門)>

<竹林は心を落ち着かせるもの>

 美術鑑賞後、伊豆高原へひた走ると海岸では、この寒い中サーフィンをしている人たちが結構いました。