彦部屋敷お茶会②(H記)

今回のお茶会は彦部屋敷保存会が中心となって企画され、濃茶は江戸千家、薄茶は裏千家野点表千家がお手伝いをした。私の先生は裏千家なので、薄茶のお運びを仰せつかった。500人を超すお客様をもてなすのだから裏方は大わらわ。とにかく粗相のないように、先生はじめ弟子たちも緊張の連続でした。お茶会は9時〜3時まででしたが、手伝いは8時〜4時半までとなりました。疲れましたが、たくさんの方々の着物姿を拝見して着付けの参考になりました。なによりも、他流派のお点前を拝見して、裏千家との違いを知り勉強になりました。
<濃茶のお点前>

<濃茶のお道具>

<薄茶のしつらえ>

<薄茶の水屋>

<薄茶の床の間>

野点

<干菓子は兜と菖蒲>

<点心(お弁当)>

<筝曲と尺八の演奏がありました>