信濃追分「馬子唄道中」記W

 第31回しなの追分馬子唄道中が7月24日(日)に開催されるというので、家を8:30に出発した。
 追分は軽井沢の西部に位置し、中山道と北国街道の分岐点の宿場町として栄えてきた。全国で唄われている追分馬子唄は追分宿で生まれ、全国に広がっていったと言われています。馬子唄道中では江戸時代の侍や町娘に扮した人々が追分宿を練り歩きます。
 1時間半ほどで、追分宿に到着。ラッキーなことにイベントが行われる街道の入り口にある町営駐車場に最後の一台として車を停めることができた。
追分宿の入り口で駕籠に乗せてもらい記念撮影>

 地元の小学生が手作りのパンフレットを配っていた。 このパンフレットによると、馬子唄道中は1時スタートということなのでフリーマーケットを見たり民謡祭などを見学することにした。
<発行 : 軽井沢西部小学校6年松組
      軽井沢西地区 知られざるおもしろ発見>

フリーマーケット、Hさんは運動靴とビーチサンダルを買いました>

<天気が良かったので、子供たちは水遊び>

<子供神輿も繰り出しました>

 <浅間神社の特設ステージで「民謡祭」がありました>

 <昼食は信濃名物の蕎麦を「蕎麦処 ささくら」でいただきました>

 昼食後は、追分宿を散策。
<旅籠(はたご)の古い看板が下がっていた家>

明治天皇の追分行在所の石碑>

 お祭りなので「堀辰雄文学記念館」は無料で見学することができました。
堀辰雄が療養していた部屋に飾られていた「川端康成」が新築祝いに贈った掛軸「雨過山如洗」>

 <午後1時から「馬子唄道中」が始まりました>

<黄門様もいました>

<恰幅の良いお嫁さんでした>

<後ろの子供たちは「南京玉すだれ」をやっています。>

<毎年小諸から応援に来るという「ちんどん屋」>

<骨とう品屋でHさんが気に入ったステンドグラスをゲット>

 追分宿での楽しい一日でした。