サンファン・オキナワ日ボ学校訪問(記W)

 7月17日(月)に、Hさんの活動拠点へ着任の挨拶に出かけた。
 活動拠点は、住居を構えたサンタクルス日本語学校の他に、
   1 サンファン移住地の学校 ・・・サンタクルスから140Km
   2 オキナワ第1移住地の学校・・・サンタクルスから 90Km
   3 オキナワ第2移住地の学校・・・サンタクルスから 60Km
 の3箇所であり、マイクロバスで一日にこの3校の訪問をおこなった。
 訪問メンバー
   JIC 調整員 Oさん夫妻
   日ボ研    Sさん
   H及びW の計5名 

1 朝8時に出発し、途中4つほどの町を通り抜け、10時20分にサンファンに到着
  道路は、全部舗装されており、時速100Kmくらいでの走行。
  途中の町並み、景色はタイのアユタヤと見間違うくらい似ていた。
  学校及び歴史博物館を早足でみて、日本料理店で昼食後、オキナワ第1移住
  地へ向かう。

<途中の町モンテロの町並み>

2 1時間半ほどサンファン方面に戻り、途中から道をそれて、2時間でオキナワ着
  学校及び歴史博物館を同じく足早にみて、オキナワ第2移住地へ向かう。

<オキナワ第一日ボ学校 入口>

3 第2移住地への道は、舗装されていないため、ものすごいゆれを体験。約30分
走行, 途中は、左右広大な農地
  オキナワ移住地の農家は、移住当初 1軒 50ヘクタール(500mx1Km)の
  農地からスタートし、現在は、平均500ヘクタール(5Kmx1Km)の農地を所有
しているとのこと。

<広大な麦畑 向こう端まで何メートルあるか、見当もつかない>

  
4 第二日ボ学校を見学し、帰路に着く。
  空港近くのメイン道路までの約30Kmの舗装されてない道路を1時間走行。
  途中、サトウキビを積出すトラックとのすれ違い、追越しがかなり(といっても
10回位か?)あり、前が見えないくらいの砂埃。
  
<帰路 農地に沈むきれいな夕日>

5 今後、各校を月に1回程度泊りがけで訪問することになると思われるが、どの
  学校も結構交通手段が大変そうである。