ボリビア カラオケ大会

<地元テレビ局による観客取材> 
     カラオケ大会も放映されたとのこと

 今年は、サンタクルスの日本人会の50周年祭である。
 1999年にボリビア日本人移住百周年が行なわれ、一昨年オキナワ移住地の50周年祭、昨年サンファン移住地の50周年祭が行われたのに続いての記念行事である。
 この50周年祭の行事の一つとして「ボリビアカラオケ大会」が、8月19日(土)にサンタクルスの日本人会館で開催された。
 南米では、ブラジルのNHKのど自慢やカラオケ大会が知られているが、ここボリビアでもカラオケは盛んである。われわれもサンタクルスのカラオケ同好会に誘われ2、3度参加させていただいている。
 今回の大会は、地区対抗の形式でおこなわれ、地元サンタクルスから2チーム、オキナワ移住地から1チーム、サンファン移住地から1チーム、遠く首都ラパスから1チームの計5チーム 25人の出場者での競われた。
 NHKのど自慢と同じで、本格的な歌を歌う人と芸を見せる人とを上手くミックスした組み合わせは、会場を大いに盛り上げていた。観客は推定1000人程で、婦人会による売店もある明るい雰囲気で、午後7時半より10時半までの3時間続けられた。
 優勝はわれわれが誘われたサンタクルスのカラオケ同好会のメンバーが3人含まれているチームであった。
サンタクルス カラオケ同行会応援団>