ボリビアゴルフ場便り(記W)

 今回は、最近頻繁に訪れているゴルフ場での出来事を紹介します。
 9月3日に紹介したアヒルの親子は今ではどれが親でどれが子供か分からないほどに育っています。
<Plmas CC のワニ>

 衝撃的なのは、いちばんサンタクルスの町に近い「Palmas C.C」に11月2日に行った時のことです。池の近くに行ったボールを打とうとしたら、すぐそばになんと2mほどの「ワニ」が寝そべっているではありませんか。急いで写真に収めていたら、キャディーが池の向こう側を指差し、そこには3mほどの「ワニ」が2匹寝そべっていました。良く聞くとこのゴルフ場には、なんと20匹の「ワニ」がいるとのことです。もちろん飼っているわけではなく、昔から自然に住み着いているとのことです。日系人の移住地の畑の側溝にもよく出没するとのことです。こちらの人は、ワニ狩りをして「ワニの尻尾」を良く食べると言っていました。そのうち「ワニ」の試食の体験談をご披露したいと思っています。
<穴のそばで監視しているフクロウ>

 次はまた、9月3日に紹介した、穴を掘って住んでいる「フクロウ」です。穴のそばにいて、われわれがそばに行くと鳴いて威嚇します。いつもは更に近づくと飛び立つのですが、11月4日に行った時は穴の中に逃げ込みました。穴の中を見ると、こちらを睨んでいました。きっと中に子どもでもいるのでしょう。その決定的な写真を撮れましたので紹介します。
<穴の中からこちらを睨んでいるフクロウ>