イグアスの滝 ブラジル編(記W)
12月26日から1月1日まで、子どもたちとイグアスの滝・ウユニ塩湖・ラパス・ティワナコ遺跡へ旅行
今回の旅のブログは全員で分担して書くことにした。仕上がりがいつになるかはわからないが??
「イグアスの滝 ブラジル編」
26日 11:30旅行社の迎えの車でビルビル空港へ
ここボリビアでも国際線は、出発3時間前にチェックインするよう注意されている。
チェックインを済ませ、ブラジル・アルゼンチンの通貨に両替を行おうとしたが、ブラジルの通貨は両替出きず、アルゼンチンの通貨がやっとUS$150出来たのみ。待ち時間がたっぷりあるので、用意してきたおにぎりで昼食。
今日は、パラグアイの首都アスンシオン泊まりである。予定通りアスンシオンに到着し、ホテルチェックイン後市内見学と食事にでかける。アスンシオンはパラグアイ川に沿って出来ている町で、サンタクルスに感じが似ている町であるが、サンタクルスよりは整備が進んでおり経済の豊かさを感じさせている。
パラグアイは、面積40万平方Km(日本の1.1倍)
人口 543万人
<アスンシオンの教会>
27日 早朝3:45に迎えの車で、アスンシオン空港へ
シウダーデルエステ空港までは、45分のフライト
シウダーデルエステ空港からは、ミニバスで国境を越え、ブラジル入り
ブラジル側で大型バスに乗り換え、イグアスの滝・イタイプ発電所の見学。バスの乗客は、我々5名の日本人の他に、イタリア人・アメリカ人・ウルグァイ人等13人の国際色豊かなメンバーである。
ここブラジル側では、バスを降り全長2Kmほどの見学コースを歩く。歩きはじめて数分で、滝が目に飛び込んでくる。最初目に入る滝だけでもナイヤガラの滝と同等のスケールである。
<最初に姿をあらわした滝>
見学コースを進んでゆくと次から次へと新しい滝が姿をあらわしてくる。また、だんだん滝にルートが近づいてきて、水しぶきを浴びるようになってくる。ボートに乗るのは明日ということで、今日はぬれることはないだろうと、踏んでいたがどっこいそうはさせてくれなかった。川に突き出した桟橋の先まで行くと、もう全身がずぶ濡れである。デジカメが故障しないか心配しながら撮影した。
<桟橋からの滝>
<最接近したところからの撮影>
滝の見学後は、世界最大の水力発電所 イタイプ発電の見学である。
ブラジルとパラグアイ共同で開発した発電所であり、ダムの長さは1406mあり、英仏海峡ユーロトンネルと共に、現代世界7大建設事業のひとつとされている。
*着工 1975年
*運用開始 1984年
*出力 1260万Kw
<イタイプ発電所の大放水>
<夜は、ナイトショウで南米各地のダンスと食事を堪能。>