ユネスコ世界遺産 スクレの旅 その3(記W)

スクレ市内案内 小さい町なので、大抵のところは歩いてゆける。
 サンフェリペネリ教会は、屋上に上ると町が一望できるといわれたので、訪ねていったが残念ながら日曜日だったので、登らせてもらうことが出来なかった。
<San Felipe Neri Church教会>

 下の写真は、ネリ教会からセントラルへ向かう町並みである。ラパスのように谷あいに出来た町なので、坂の町である。標高2790mとラパスより、かなり低いところにあるが、坂道を登ると息が上がってくる。
<白い壁が印象的な町並みとセントラルのメトロポリタン教会>

 土曜日の夜、セントラル公園で大道芸が行われていた。ピエロに扮した女性二人が主体でパントマイム風の即興劇を行い、男性人は後方で楽器を受け持っていた。高い一輪車が転がっていたので、他の時間に男性が乗って見せたのだろう。観客は50人ほどであった。
<逆立ちをする大道芸人

 この日の夕食は、やはり「Tinku」に紹介してあった「El Repizza」でフォルクローレを聞きながら頂いた。演奏は夜9時から始まり、満席の客を魅了する演奏だった。サンポーニャを吹きながら太鼓を叩き歌を歌うという一人3役もの活躍ぶりで、演奏家は額に汗をしていた。ちなみに、その夜の気温は8℃でした。
<レストランでの演奏風景>

<高校生のパレード>
 帰りの日の朝、ホテルの前で。ここからスペインからの独立宣言の調印を行った「自由の家」まで、行進するとのこと