南極旅行(8日目、9日目、10日目)

 12月27日(木)、28日(金)、29日(土)帰路、下船
 来るときと同様、陸地はまったく見えないドレーク海峡の横断である。
<ORLOVA号の甲板にて>

<客室紹介>
 丸窓から、外が見える簡素な部屋。このほかは機能的な小さなトイレ・シャワー室のみ。

<ORLOVA号とは、ロシアの女優の名前からとったとのこと。>

<さよならディナーで並ぶ、ロシア娘のウエイトレス達>

 28日の夕方には、静かなビーグル水道に入る。帰りは、Hさんは多少船酔し朝食を一度だけ抜いたが、まずまず無難に戻る事ができた。出航から10日目の朝8時に無事下船。
<静かなビーグル水道の夕暮れ>

 今回の旅は、天候に恵まれ沢山の上陸やクルージングを存分に楽しむ事ができた。最後の夕食の時同席したちょっと太目の元気な女性クルー(オーストラリアの動物学者で、ゾディアックの運転や案内をしてもらった。)は、今回ほど天候に恵まれた事は殆どないと言っていました。
 本当に楽しく感動的な経験をする事ができました。神に感謝です