イースター島 1日目(記W)

 最後の任国外旅行を何処にするかいろいろ迷ったが、日本からなかなか行けないチリのイースター島に行くことにした。イースター島は、チリから3700Km、タヒチから4000Kmと南太平洋にポツンと浮かぶ島。どうやってここに人が渡り、その人たちは誰を祖先とするのか、なぜモアイ像を作り続けたのかについて未だ謎に包まれている。
 <飛行機から見たイースター島

 8:10発の飛行機は順調に飛び、11:50にはイースター島へ到着。空港のロビーにはずずらっと民宿のカウンターが並んでいたけれど、民宿は当たり外れが多いと聞いていたのでガイドブックに亀の形のプールが可愛らしいと紹介されていたホテルへ直行。幸い空き部屋が2室だけあり、素敵なホテルに泊まれた。半日ゆっくりハンガロア村を散策。先ず、ホテルから15分ほどの所にあるハンガ・ロア教会を訪ねる。白を基調にした素朴な教会で、中央にあるキリスト像が現地の人の顔をしていたのは興味深かった。
<ハンガ・ロア教会>

 教会から、15分ほどの所にあるタハイ遺跡を訪ねる。ここには3種のモアイ像が海を背に立っている。
<タハイ遺跡全景>
   遠くに見える町は、ハンガ・ロア村

<アフ・ハイ・ウリ 5体のモアイ像>
  ここは午後は逆光になるため、モアイ像の素顔を映すためには朝来なければならない。最終日の朝に撮影に来る予定にしていたが、搭乗時間の関係で残念ながら撮影できず。

<アフ・コテルク モアイ像>
  モアイ像の下の海で魚獲りをしている子どもたち

<アフ・タハイ モアイ像>
 アフ・ハイ・ウリをバックに立つアフ・ハイ・ウリ モアイ像

<夕暮れのモアイ像>