エキゾチックトルコ(5日目)
今日は世界遺産・パムッカレ観光だ。ベテラン・ツアーコンダクターの提案で、足湯が込み合う前に行くため15分出発を早め、6時45分にホテルを出発。これが功を奏して込み合う前に観光を始めることが出来た。
パムッカレはトルコ有数の温泉地で、段々に連なる真っ白な石灰棚にたまった温泉水が刻々と変化する空の色を映し美しい奇観を楽しめる。近くには、ベルガモン王国やローマ時代に反映した古代都市ヒエラポリスの遺跡群がある。
<一部の池には立ち入ることが許されている。40℃位の温泉である。>
<朝日に映える石灰棚>
<真っ白な奇観>
<遠くに下の村落を望む>
石灰棚を臨む丘の上に、紀元前190年ころベルガモン王エウメネス2世によって建造された古代都市の遺跡群がある。最盛期には人口10万人を数えたという。
パムッカムの観光を終え、古都コンヤに向かう。約430Km 移動6時間。コンヤは、イスラム神秘主義教団「メブラーナ教」の発祥の地。
<メブラーナ博物館>
施舞教団として有名なメブラーナ教の始祖が祀られ、現在は博物館として公開されている。
<博物館前の陶器店>
<コンヤからカッパドキアに向かう途中にある隊商宿>
カッパドキアでは、洞窟ホテルに宿泊。部屋数が少ないホテルで同じ形状の部屋がない。我々はスイートルームに泊まることが出来た。
<洞窟ホテル内部>
<洞窟ホテル外観>