中央ヨーロッパ5カ国周遊8日間(3日目)

 今日は、8時にプラハを立ち、チェコ南部にある世界遺産「チェスキー・クルムフ」に向かう。181Km 3時間半
 ブルタバ川沿岸にたたずむ古都チェスキー・クルムロフは、13世紀に築かれた城を中心とした町です。14世紀から盛んになった手工業と商業とともに500年にわたって穏やかに発展したために、中世の美しい街並みがそのまま残されました。
 13世紀に建てられたチェスキー・クルムロフ城は、さまざまな時代の様式に合わせて改築され、華麗に飾られてきました。しかし、ナチス・ドイツによる街の占領と、その後の共産党の独裁体制下で伝統文化が否定されたことから、城は荒れ果て、廃墟同然となってしまいました。チェコ民主化された後、城の責任者になったスラフコさんが指揮をとり、職人達たちが城の修復に取り組みました。
<チェスキー・クルムフの航空写真>
 写真の上部が、チェスキー・クルムフ城。中央の川に囲まれているところが。旧市街地。城の上方向(写真の外)にバスと止め、まず城を見学。その後、右側の橋を渡り旧市街地に入る。そこで40分ほど自由行動の後、レストランへ。昼食後、市街地上部の橋を渡り城を横切りバスに戻る。約2時間半

<城の上から、市街地を望む。>

<城壁にはめ込まれた日時計。12時を指している。>

<市街地へ渡る橋の上で、女性の楽師が演奏していた。>

<城と街並みが調和を見せる美しい町>

<自由行動の時訪れた教会>

<昼食は、内陸の都市なので川魚・ヤマメの塩焼。>

 昼食後、ウイーンへ 289Km 4時間半
 ウイーン到着後、オペラ座近くのレストランへ。
<夕食は、肉料理。>

<明日のコンサートを夜聞きに行く会場、Strauss & Mozart のライトアップ>