小布施・白根山ドライブ

 久しぶりに長野県へドライブに出かけた。朝8時半に家を出て、10時半に小布施に到着。昼食には少し早かったが、小布施名物の「栗おこわ」をいただくことにした。
<「栗おこわ」本舗の竹風堂>

<昼食にいただいた栗おこわ>

 昼食後、北斎館を見に行く。ここ小布施は、北斎が83歳から88歳にかけて4回ほど訪れた地で、この地の豪商である”高井鴻山”宅に逗留し、たくさんの作品を描いたとされている。
 この龍の絵は、東町山車の天井画「鳳凰・龍図」の一枚である。

 この菊の絵は、88歳の時の作品で対の絵になっている。今の時期に飾るのにふさわしいと思い、対の作品を購入してきた。

<我が家の床の間に飾った菊の絵>

 北斎館を訪れたのは、3回目であるがいつも北斎に圧倒されてしまう。
 
 この後、信州中野の農産物直売店を見て、草津白根山に向かう。
 国道292号線 志賀草津高原ルートの最高地点で写真撮影。
<紅葉が始まった白根山の背面>

 ここは、全国の国道で最も標高が高いところで、標高2172mである。
<記念撮影>

 この後白根山のお釜を目指して走ったところ、今は噴火?(ガス発生)の危険があり、お釜付近は駐停車禁止になっており、そのまま草津方面へ。
草津方面からの白根山

 今朝の上毛新聞で、白根山の紅葉が紹介されていた、武具脱の池(モノヌグノイケ)に見に行く。ロープウエイ駅から15分くらいのところにある。
<ロープウエイ駅からの白根山の紅葉風景>

<武具脱の池の看板 源頼朝に追われた木曽義仲の残党が鎧を脱いだとされている。>

<武具脱の池の紅葉全景>

<武具脱の池と遊歩道 たくさんの観光客が写真を撮っていました。>

<遊歩道わきには、たくさんのリンドウが咲いていました。>

 この後草津温泉まで下り、草津共同浴場に入る。草津には無料の共同浴場が数か所あるらしいが、いつも行く湯畑のところは駐車場がなくなっていたため、今日は少し下がったところで入浴。共同浴場は温泉の温度が高く(45度??)とても長くは入っていられない。数分ずつ3回ほど浸かっただけで引き揚げてきた。