酒田行き(加茂水族館)記H

6日〜8日の3日間、酒田に住む大学時代の友人が背骨を圧迫骨折したというのでお見舞いがてら手伝いに行きました。
友人の「掃除して」というリクエストにお応えして、クモの巣取りからスタート。掃除機をかけて雑巾がけ、風呂洗い、洗面台・トイレ掃除、冷蔵庫掃除、買い物、食事作り、洗濯と3日間休む暇なく働きました。
2日目、大掃除の後の清々しさを味わった友人から「よく働いてくれたので、今日のお昼は自分で作るから加茂水族館へ行って来たら」と提案がありました。早くに昼食を準備して、以前ラジオで聞いたことのあるクラゲの水族館へ。鶴岡は酒田の隣町なので1時間で行けました。入場してすぐに「13:30からアシカショーです」とのアナウンスがあり、急いでショーの場所へ駆けつけました。二人のお姉さんのリードよろしくアシカたちのコミカルな演技に思わず笑ってしまいました。
アメリカから来たポンタ君>


庄内の川に生息する淡水魚や庄内浜の沿岸や深海に住む海水魚コーナーを見てから、いよいよクラゲコーナーです。最初はパラオコーナー。パラオから運んだクラゲの赤ちゃんを大きく育てたそうです。毒のないクラゲの海で3回も泳いだことを思い出しました。
鶴岡市立加茂水族館はつぶれる寸前だったものを館長さんがクラゲ展示世界一にして息を吹き返し2014年6月にリニューアルオープン。タイミングよく、ちょうどその時に下村修先生が「お椀クラゲはなぜ発光するか」でノーベル賞をいただき、クラゲに火が付いたそうです。それ以来、お客様が押すな押すなと引きも切らず、1年間は大変な混雑が続いたそうです。
<ハナガサクラゲ発光中>

<宝石のようなミズクラゲ

<記念撮影>

<迫力満点コブダイ

<きれいなヒトデ>

ウミネコの餌付けにも参加しました>

<帰りがけ加茂港では釣り人が糸をたれていました>