アフリカ4 オルドバ渓谷・マサイ族
朝7時出発。午前中、オルドバ渓谷訪問。
オルドバ渓谷に向け、北へ走る。クレータの外には、マサイ族の集落が見える。
クレータの外側では、象やきりんを見ることができる。
オルドバ渓谷は、タンザニア北部のンゴロンゴロ保護区にある谷幅数百m、全長40kmにも及ぶ巨大な渓谷で、切り立った100mの崖には、火山活動により黒・白・赤の地層が形成され、水平に延々と延びている。そこから多くの化石人骨や石器が見つかっている。1959年、このオルドバ渓谷で人類史上大変貴重な発見がありました。イギリス人、古生物学者ルイス・リーキー博士とマリー夫人が、地層の第1層目から約180万年〜約170万年前のものと思われる猿人の化石を発見しました。
<オルドバ渓谷>
<猿人の化石>
<猿人の足跡の化石>
オルドバ渓谷訪問の次は、マサイ族の集落を訪問する。$20/一人で歓迎の踊りや村の中を見せてもらえる。
<左の円形の屋根が家です。>
<集落の外側では、歓迎のダンスが踊られます。>
<集落内部の広場で行われるダンスは、特別な式典の時の踊りだそうです。単に高く飛び跳ねているだけのようですが?>
<私も跳んでみましたが、彼らの3分の1程度でしょうか??>
家の中を見せていただきました。
彼らは、遊牧民族ですので、家は固定的なものではありません。移動したときに都度作るとのことです。基本的には、女性が1週間ほどで作るそうです。
遊牧民マサイ族の主食は牛とその血と牛乳で農作物はほぼナシとのこと。
<集落のはずれにある、幼稚園を訪ねました。文字や絵を勉強していました。>
午後は、セレンゲティ国立公園のサファリドライブです。